東京医科大学 同窓会

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会長挨拶

新同窓正会員を迎えるに当り

髙山雅臣会長
髙山雅臣会長

学士会として発足した東京医大同窓会は平成26年には一般社団法人に認定され発展して参りました。会員皆様のご支援のおかげで新元号が発布される頃には創設100周年を迎えることになり、5月26日には細やかではありますが、記念式典を開催する予定です。この間平成31年3月5日現在まで13196名の正会員を受け入れています。

今年の3月には第67回卒業式が執り行われ、男性73名、女性50名の卒業生が4月1日を以って新たに同窓会に正会員として入会します。

謝恩会では、卒業後40年(昭和54年卒)組と30年(平成元年卒)組の先輩同窓会員がホームカミングデーを兼ねて応援に馳せ参じ、入会記念品として歓迎メッセージ入りの革製パースを一人ひとりに手渡す儀式を手助けしてくれました。ステージに上がった先輩たちもそれぞれ自分たちの謝恩会での達成感、歓喜、開放感、満足感、祝福を思い出し、気分が高揚したのでしょうか、顔は紅潮して若く輝いていました。いい若返りの機会となったでしょう。

卒業生の中で女性の割合が多いとやはり華やかなドレスが舞う光景は見事で、実数以上に女性の存在感とパワーを実感します。

さて、国連は女性の科学・技術・工学・数学(STEM)教育に力を入れていくことを2017年に決めていて、経済協力開発機構(OECD)35か国での平均は30%であるのに日本は16%と低率でした。

また、2015年調査での大学卒業率はOECD29ヵ国中で日本は男子は上から3位ですが、女子は中位でした。STEM系学位取得者の割合では男子は第5位であるが女子はワースト3位であった。

そのような環境の日本で6年間医学を学んだ女子学生は貴重で、卒業後も高い目標をもって学位取得のレベルまで進んでもらいたい。

科学技術立国対策に遅れた日本にあっては女子卒業生50名の将来の活躍を同窓会は大いに期待しています。同窓会は4年前から女性医師支援委員会を設置し、少額ながら育児支援を展開しています。

平成最後の同窓会入会者の今後の活躍を心より願っています。

2019.3.8